イカツノ投入器の自作 [自作]
イカ釣り用のツノ投入器を自作してみた。
ヤリイカやスルメイカ釣りの時に使用するイカツノ投入器とはこんな感じで使用するものです。
↓↓↓↓↓↓↓↓ 参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=kZTGXTbfJaI
イカ釣りをするようになり、船宿によっては貸してもらえる投入器が壊れていたり、数が足りなかったりする事があります。周りを見渡すとベテランの親愛なるイカ親父達は自前の投入器を持参している方も多くいらっしゃいます。そこで、私も投入器の購入を考え、ネットで調べたところ結構いい値段がしました。という事で、自作できないかを考えることにしました。
1.コンセプト
まずは、自作するにあたってのコンセプトを以下の様に定めました。
① 安 価 ... 市販品は高い!が自作モチベーションですから。
② 軽 量 ... 車から船まで運ぶので軽く。
③ 簡 単 ... 簡単に作れることに越したことはありません。
2.素材さがし
(1)塩ビパイプ
まずは塩ビのパイプをネットで調べる。内径40mm、外径48mmのVPパイプだと8連装でパイプだけでおよそ6.3Kg(100cm x 8本)です。ちょっと、重すぎです。調べてみると塩ビパイプには種類があり、厚肉タイプのVPと薄肉のVUパイプがあるみたいです。VUタイプの場合、内径44mm、外径48mmだと同じく8連装で3.3Kgとかなり軽くなります。パイプの値段は2m売りを半分に切るとして4本購入した場合、1,600円程度+送料(@楽天)です。
https://item.rakuten.co.jp/finetoolpro/pt014465865/#11153301
(2)縦樋
他に何かいい部材はないものか物色したところ、カーポートの縦樋が軽そうという事で調べましたが3.1mで2,500円という少々高めの単価なので没にしました。
https://item.rakuten.co.jp/auc-dream-diy/8r-ke40jw-325/#10214277
(3)書類ケース
他にないか? と、百均を徘徊していたところ、おっ! と思ったのがダイソーの『伸びーる!書類ケース』です。これならば、軽いし、もしかして折りたたんで半分の長さに出来、持ち運びも便利かもしれない。
https://mitok.info/?p=39348
かなり有力な候補です。一つ300円ですので、8個で2,400円(税別)と、コストはまあまあです。 懸念は、筒自体の強度アップのためにくぼみが周囲に施されているため、それにイカツノが引っかかりはしないという事と、測っていないのでわかりませんが直径が10cm位あり、もしこれを8個並べたとすると大き過ぎないかというところです。
(4)コーンバー
他にないか? と、今度はホームセンターを徘徊したところ、おっ!と思ったのがコーンバーです。よく駐車場などで三角コーンと三角コーンの間に渡してある、あの赤白とか、黄黒とかの棒です。
https://item.rakuten.co.jp/rune/cb3420/#10000009
これだと、両端のリングを含めて2mなので、1本から1mのパイプは1個しかとれない計算になります。材料費は240×8本で1,920円です。これの懸念点は外径が34mmしかなく、イカツノを入れやすいのだろうか? というところです。
もっと太いバリエーションはないものかと探したところ、ちょうどいい、φ54mmというのがあったのですが、10本で1万円以上とコストが高くてダメでした。
http://www.c-w-d.jp/cgi-bin/saleItem_detailInfo.cgi?cc=27&gc=27&ic=00004759
(5)FFT、そして放置...
調査と検討の結果、どれもいまいちな印象で、本当にこれらの中から選ばなくてはいけないのか? と決め手を欠く状況だったため、数か月このままでした。
別件でイカのよりとりリングの検索をしていたところ、イカリングの元祖が、フジモリ・フィッシング・タックル(以下、FFT)というところと知りました。そこのサイトには凄く軽量(1.6Kg)なイカツノ投入器が12,800円で売られており、これを買ってしまおうかと思うようになってきました。
http://www.fujimori-fishing-tackle.jp/orig123.html
FFTは家から車で行けるところに実店舗があるため、実際に行って投入器の現物を見たところ、衝撃を受けました。この手があったか! 釣竿などを買う時に入っている透明な箱みたいなものを8個ならべ、それをテープで束ね、それにプラスチックの足を付けたものでした。これは軽いはず。
これなら私でも出来るかもと思い、釣り竿の透明ケースを作っている愛知のメーカーに電話して見積もりをお願いしました。ところが、それから放置されること数週間、面倒な小さい仕事なので、先方も関心がないのでしょう。先方もお忙しいでしょうから、催促するのも申し訳なく、そのまま。結局、見積もりはしてもらえず、別の業者も見つかりませんでした。
(6)ブレイクスルー、素材決定
投入器の事は忘れかけていた、そんなある日、大手釣り具店に行ったところ、釣竿の箱が山のように捨ててあります。これはもしかして... と思い、”すみません、それ頂けませんか?” と訊ねたところ、いいという返事です。そうですよね、先方にとってはゴミですものね。その場で、これ要る、これ要らないとかやるのも何となく気が引けたので、一旦すべて引き取り、使えないものはゴミの日に出すことにしました。
これが、その時頂いてきた釣竿ケースです。停滞していた状況を打破するきっかけを与えてくれた某大手釣り具店さん、ありがとう。
3.投入器の製作
(1)素材選定
この中から、使えそうな太さのものと、長さが1m以上あるものを8本選びました。
(2)ステッカー剥がし
釣竿のケースに貼ってあるブランドとか、サイズを表したステッカーを丁寧に剥がします。のりが残ってしまったところはラッカーの薄め液で綺麗にふき取ります。
(3)裁断
そして、ケースを105cmで切りそろえます。なぜ、100ではなく、105にしたかというと、もし、口の部分がひび割れなどで壊れた時、その部分を切り取ればまた使えるようになるので、そのための切りしろを5cm残しました。これは切りそろえたものを並べたところです。
(4)貼り付け
ホームセンターで買ってきた、アサヒペンの『水に強い 強力粘着 多用途 パワーテープ』で束ねました。さすがに同じ大きさの箱ばかりあるわけではありませんので、大きさは不ぞろいですが、8個束ねた時の幅は40cm位だと思います。
(5)完成
これで完成です。
4.まとめ
準備段階で定めたコンセプトである、安価、軽量、簡単についてです。
かかった金額は近くのホームセンターで購入した、ラベル剥がしようのシンナーの450円と、パワーテープの650円だけですので、だいぶ安く上がりました。重量は測っていないので、正確な事は分かりませんが、大体1.5~1.8Kgではないかと思います。なので、かなり軽量です。簡単かどうかですが、素材を切り揃え、テープで束ねただけですので、いたって簡単です。まぁ、今回は見栄えも考えて、いちいちステッカーを剥がしましたが、必ずしも剥ぎ取る必要はないのかもしれません。ステッカーを付けたままの方が強度もありますし。
反省点としては、製作時に2階の自分の部屋で作ったので、一階に居る家族には影響がないと思ったのですが、シンナーの匂いで家じゅうが臭くなり、家族の顰蹙を買いました。窓を開けるか、ベランダなどの外でやったほうがよかったかもしれません。
このイカツノ投入器ですが、まだ実戦には投入しておりません。ヤリイカのシーズンは終わってしまったので、ムギイカ、スルメイカ釣行で、近いうちに使ってみたいと思います。懸念点は、所詮、ペラペラの釣竿用のケースですので、強度があるか心配です。まあ壊れたらテープを剥がしそれだけ取り換えればいいので、修理は難しくはありませんが。
こうやって、ああでもない、こうでもないと色々と考えて物を作るって楽しいですね。
次は何を作りましょうか...
ヤリイカやスルメイカ釣りの時に使用するイカツノ投入器とはこんな感じで使用するものです。
↓↓↓↓↓↓↓↓ 参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=kZTGXTbfJaI
イカ釣りをするようになり、船宿によっては貸してもらえる投入器が壊れていたり、数が足りなかったりする事があります。周りを見渡すとベテランの親愛なるイカ親父達は自前の投入器を持参している方も多くいらっしゃいます。そこで、私も投入器の購入を考え、ネットで調べたところ結構いい値段がしました。という事で、自作できないかを考えることにしました。
1.コンセプト
まずは、自作するにあたってのコンセプトを以下の様に定めました。
① 安 価 ... 市販品は高い!が自作モチベーションですから。
② 軽 量 ... 車から船まで運ぶので軽く。
③ 簡 単 ... 簡単に作れることに越したことはありません。
2.素材さがし
(1)塩ビパイプ
まずは塩ビのパイプをネットで調べる。内径40mm、外径48mmのVPパイプだと8連装でパイプだけでおよそ6.3Kg(100cm x 8本)です。ちょっと、重すぎです。調べてみると塩ビパイプには種類があり、厚肉タイプのVPと薄肉のVUパイプがあるみたいです。VUタイプの場合、内径44mm、外径48mmだと同じく8連装で3.3Kgとかなり軽くなります。パイプの値段は2m売りを半分に切るとして4本購入した場合、1,600円程度+送料(@楽天)です。
https://item.rakuten.co.jp/finetoolpro/pt014465865/#11153301
(2)縦樋
他に何かいい部材はないものか物色したところ、カーポートの縦樋が軽そうという事で調べましたが3.1mで2,500円という少々高めの単価なので没にしました。
https://item.rakuten.co.jp/auc-dream-diy/8r-ke40jw-325/#10214277
(3)書類ケース
他にないか? と、百均を徘徊していたところ、おっ! と思ったのがダイソーの『伸びーる!書類ケース』です。これならば、軽いし、もしかして折りたたんで半分の長さに出来、持ち運びも便利かもしれない。
https://mitok.info/?p=39348
かなり有力な候補です。一つ300円ですので、8個で2,400円(税別)と、コストはまあまあです。 懸念は、筒自体の強度アップのためにくぼみが周囲に施されているため、それにイカツノが引っかかりはしないという事と、測っていないのでわかりませんが直径が10cm位あり、もしこれを8個並べたとすると大き過ぎないかというところです。
(4)コーンバー
他にないか? と、今度はホームセンターを徘徊したところ、おっ!と思ったのがコーンバーです。よく駐車場などで三角コーンと三角コーンの間に渡してある、あの赤白とか、黄黒とかの棒です。
https://item.rakuten.co.jp/rune/cb3420/#10000009
これだと、両端のリングを含めて2mなので、1本から1mのパイプは1個しかとれない計算になります。材料費は240×8本で1,920円です。これの懸念点は外径が34mmしかなく、イカツノを入れやすいのだろうか? というところです。
もっと太いバリエーションはないものかと探したところ、ちょうどいい、φ54mmというのがあったのですが、10本で1万円以上とコストが高くてダメでした。
http://www.c-w-d.jp/cgi-bin/saleItem_detailInfo.cgi?cc=27&gc=27&ic=00004759
(5)FFT、そして放置...
調査と検討の結果、どれもいまいちな印象で、本当にこれらの中から選ばなくてはいけないのか? と決め手を欠く状況だったため、数か月このままでした。
別件でイカのよりとりリングの検索をしていたところ、イカリングの元祖が、フジモリ・フィッシング・タックル(以下、FFT)というところと知りました。そこのサイトには凄く軽量(1.6Kg)なイカツノ投入器が12,800円で売られており、これを買ってしまおうかと思うようになってきました。
http://www.fujimori-fishing-tackle.jp/orig123.html
FFTは家から車で行けるところに実店舗があるため、実際に行って投入器の現物を見たところ、衝撃を受けました。この手があったか! 釣竿などを買う時に入っている透明な箱みたいなものを8個ならべ、それをテープで束ね、それにプラスチックの足を付けたものでした。これは軽いはず。
これなら私でも出来るかもと思い、釣り竿の透明ケースを作っている愛知のメーカーに電話して見積もりをお願いしました。ところが、それから放置されること数週間、面倒な小さい仕事なので、先方も関心がないのでしょう。先方もお忙しいでしょうから、催促するのも申し訳なく、そのまま。結局、見積もりはしてもらえず、別の業者も見つかりませんでした。
(6)ブレイクスルー、素材決定
投入器の事は忘れかけていた、そんなある日、大手釣り具店に行ったところ、釣竿の箱が山のように捨ててあります。これはもしかして... と思い、”すみません、それ頂けませんか?” と訊ねたところ、いいという返事です。そうですよね、先方にとってはゴミですものね。その場で、これ要る、これ要らないとかやるのも何となく気が引けたので、一旦すべて引き取り、使えないものはゴミの日に出すことにしました。
これが、その時頂いてきた釣竿ケースです。停滞していた状況を打破するきっかけを与えてくれた某大手釣り具店さん、ありがとう。
3.投入器の製作
(1)素材選定
この中から、使えそうな太さのものと、長さが1m以上あるものを8本選びました。
(2)ステッカー剥がし
釣竿のケースに貼ってあるブランドとか、サイズを表したステッカーを丁寧に剥がします。のりが残ってしまったところはラッカーの薄め液で綺麗にふき取ります。
(3)裁断
そして、ケースを105cmで切りそろえます。なぜ、100ではなく、105にしたかというと、もし、口の部分がひび割れなどで壊れた時、その部分を切り取ればまた使えるようになるので、そのための切りしろを5cm残しました。これは切りそろえたものを並べたところです。
(4)貼り付け
ホームセンターで買ってきた、アサヒペンの『水に強い 強力粘着 多用途 パワーテープ』で束ねました。さすがに同じ大きさの箱ばかりあるわけではありませんので、大きさは不ぞろいですが、8個束ねた時の幅は40cm位だと思います。
(5)完成
これで完成です。
4.まとめ
準備段階で定めたコンセプトである、安価、軽量、簡単についてです。
かかった金額は近くのホームセンターで購入した、ラベル剥がしようのシンナーの450円と、パワーテープの650円だけですので、だいぶ安く上がりました。重量は測っていないので、正確な事は分かりませんが、大体1.5~1.8Kgではないかと思います。なので、かなり軽量です。簡単かどうかですが、素材を切り揃え、テープで束ねただけですので、いたって簡単です。まぁ、今回は見栄えも考えて、いちいちステッカーを剥がしましたが、必ずしも剥ぎ取る必要はないのかもしれません。ステッカーを付けたままの方が強度もありますし。
反省点としては、製作時に2階の自分の部屋で作ったので、一階に居る家族には影響がないと思ったのですが、シンナーの匂いで家じゅうが臭くなり、家族の顰蹙を買いました。窓を開けるか、ベランダなどの外でやったほうがよかったかもしれません。
このイカツノ投入器ですが、まだ実戦には投入しておりません。ヤリイカのシーズンは終わってしまったので、ムギイカ、スルメイカ釣行で、近いうちに使ってみたいと思います。懸念点は、所詮、ペラペラの釣竿用のケースですので、強度があるか心配です。まあ壊れたらテープを剥がしそれだけ取り換えればいいので、修理は難しくはありませんが。
こうやって、ああでもない、こうでもないと色々と考えて物を作るって楽しいですね。
次は何を作りましょうか...
ダイエット(その3) [ダイエット]
ダイエットの報告(完結編)です。
昨年6月に88.8Kg (BMI 29)で始めたダイエットですが、ちょうど11か月目の昨日、66.5Kg (BMI 21.7)まで減り、ターゲットのBMI 22未満(健康体重)を達成いたしました。23.3Kgの減量です。
■体重の推移
■BMIの推移
BMIは以下のように変化しました。
■体脂肪率
体脂肪率は以下の様に変化しました。体脂肪率は 21.9%で、脂肪量は途中で決めた目標である15Kg以下の14.7Kgでした。
上のグラフを見て頂くと、2月中旬頃、4%程度、体脂肪率が急激に上がりましたが、体重・体組成計をタニタ製からオムロン製に変えたため、誤差が発生してしまいました。最初は、タニタかオムロンの体重計の故障かと思い、後から買ったオムロンに電話して聞いてしまいましたが、微弱な電流を流して脂肪量を推定するアルゴリズムは各社まちまちらしく、メーカーによってバラツキがあるとの事でした。コールセンターのお姉さんはオムロンの方が体脂肪率が高めに出ることを認めていましたが、オムロンの体脂肪率が正しいと信じていますと言ってました。
■これから
これからは、リバウンドしないように気を付け、この体重を維持しながら、もう少し筋肉を付けたいと思います。そもそも、そんなに太ってしまった自分が悪いという事を肝に銘じなければなりません。
昨日、目標を達成した事により、ダイエット支援アプリのアスケンの目標体重をBMI 20の61.3Kgに更新しました。ふと考えるとこれ以上のダイエットをする必要があるのか疑問に思ってしまいます。BMI 22の標準体重(健康体重)を維持すればいいのではなかろうか? 50過ぎた初老のおっさんがBMI 20の美容体重を目指して何の意味がある... ?
目標を達成したので、ダイエットは11か月で成功裏に完結といたします。
今後、現状維持している or 大リバウントした or さらに体重が減った等々、気が向いたらまたアップデートいたします。
昨年6月に88.8Kg (BMI 29)で始めたダイエットですが、ちょうど11か月目の昨日、66.5Kg (BMI 21.7)まで減り、ターゲットのBMI 22未満(健康体重)を達成いたしました。23.3Kgの減量です。
■体重の推移
■BMIの推移
BMIは以下のように変化しました。
■体脂肪率
体脂肪率は以下の様に変化しました。体脂肪率は 21.9%で、脂肪量は途中で決めた目標である15Kg以下の14.7Kgでした。
上のグラフを見て頂くと、2月中旬頃、4%程度、体脂肪率が急激に上がりましたが、体重・体組成計をタニタ製からオムロン製に変えたため、誤差が発生してしまいました。最初は、タニタかオムロンの体重計の故障かと思い、後から買ったオムロンに電話して聞いてしまいましたが、微弱な電流を流して脂肪量を推定するアルゴリズムは各社まちまちらしく、メーカーによってバラツキがあるとの事でした。コールセンターのお姉さんはオムロンの方が体脂肪率が高めに出ることを認めていましたが、オムロンの体脂肪率が正しいと信じていますと言ってました。
■これから
これからは、リバウンドしないように気を付け、この体重を維持しながら、もう少し筋肉を付けたいと思います。そもそも、そんなに太ってしまった自分が悪いという事を肝に銘じなければなりません。
昨日、目標を達成した事により、ダイエット支援アプリのアスケンの目標体重をBMI 20の61.3Kgに更新しました。ふと考えるとこれ以上のダイエットをする必要があるのか疑問に思ってしまいます。BMI 22の標準体重(健康体重)を維持すればいいのではなかろうか? 50過ぎた初老のおっさんがBMI 20の美容体重を目指して何の意味がある... ?
目標を達成したので、ダイエットは11か月で成功裏に完結といたします。
今後、現状維持している or 大リバウントした or さらに体重が減った等々、気が向いたらまたアップデートいたします。
ヤリイカ釣り [釣り]
ヤリイカ釣りに行ってきた。
2018.2.3 晴れ/曇り 2-8℃ 微風 凪
茅ヶ崎市茅ヶ崎港 一俊丸
出港6:50 帰港:14:30
釣果 ヤリイカ 19 (25 - 35cm)
ちょうど一年前に横須賀の船宿から洲崎沖辺りにヤリイカ釣りに行き、酷い時化で、寒さと強風とうねりの中、一日頑張りましたが、さっぱり釣れず屈辱の1杯(ペットボトルサイズ)だけ、という大惨敗を喫し、この釣りは無かった事にしようと思ったくらいでした。
これが前回の釣果全部。この貧弱なヤリイカ1杯でした。
今回、その時の心の傷も癒え、リベンジに立ち向かう勇気が湧いてきました。この時期、洲崎沖とか、沖の瀬に行くと水深が200m以上らしいので、130-145mと浅めの江の島沖で釣りをしている茅ヶ崎港の一俊丸さんに行く事にしました。
最低気温2℃-最高気温8℃という寒さではありましたが、ほとんど波も風もなく、1年前とは比べ物にならないほど、いいコンディションでした。茅ヶ崎沖から釣りを始め、その後江の島沖に行き、最後は荒崎沖の方にも向かいました。
帰宅後、グーグルマップ航空写真モードにして海の深さを見てみると、ちょうど駆け上がりの縁で釣っているのが分かります。
ヤリイカは底から3m位のところに居るとの事なので、スルメの様にあまり多くのタナを探る必要がないため、多くのツノを付けなくてもいいだろうという事で、11cmのブランコ5本ツノ仕掛けにしました。サバが多いようなら、ブランコから直結仕掛けに切り替えようと思っておりましたが、今回はサバやイワシ等による攻撃は全くありませんでした。
去年の経験から、スルメほどアタリがはっきりしていないヤリイカですので、私には繊細過ぎて分からないのではないだろうか? という疑惑がありましたが、やってみたら、確かにアタリが小さいものの、それなりにアタリが分かりました。前回わからなかったのはあの時化のせいだったのだいう事にしたいと思います。釣り開始から、10時頃まではアタリもあり、順調に釣り上げる事が出来ました。アタリがあると、1点掛けは少なく、4点掛けと3点掛けが1回ずつ、2点掛けが3回くらいありました。
途中、15匹くらいまで釣れたところで、海の状態が変わり、二枚潮になってしまい、片袖7名でしたが、オマツリが頻繁に発生するようになりました。イカが乗っても巻き上げ時にオマツリになってしまい、バラシ多発でほとんど取り込みまで至りません。
お昼近くなるとアタリそのものがぱったりと無くなり、船も探索を頻繁に繰り返すようになります。さすがに釣りをせずに移動を繰り返す探索中は寒いですが、船内にしばしば避難しました。探索は、茅ヶ崎沖に始まり、江の島沖から、荒崎沖方面にも向かいましたが、あまりいい感触ではないみたいで、仕掛けの投入まで至っても、ほとんど釣り上げている人もいませんでした。
そのまま、14時ちょっと過ぎころ、沖上がりとなりました。
結果は19匹、小型から中型中心で、パラソル級をあげることはできませんでした。
竿頭は26匹で、2番手が24匹、スソが5匹で、平均が15匹。今回、平均を上回る事が出来、私にしては上出来だったと思います。
帰港後、一俊丸の船宿に戻り、温かいうどんと、コーヒーをご馳走になり、とても幸せな気分です。冷え切った体に、このおもてなしは嬉しいですね。
家に帰り、イカ捌き開始です。
何匹か捌いていると、手が無性にかゆくなり、ググったところ、イカの精子を入れる精莢(せいひょう)という袋が原因でかゆくなるらしい。次回からは何かいい手袋を用意しないといけません。今回は我慢です。
大きめのを選んで6-7杯(かなり量が多い)お刺身にしました。アニサキスが怖いので、灯りに透かして1枚1枚よーくチェックしました。身は透明で甘く、ふわふわコリコリの食感で絶品でした。
半日前まで相模湾を泳ぎ回っていたのですから、美味くないわけがないです。
ヒジキや大豆と煮てみましたが、ヤリイカは身が固くならずふわふわでした。
チンゲン菜とヤリイカで味噌炒めにもしました。
刺身、煮物、炒め物、ヤリイカはどう料理しても美味しいですね。 まだ、冷蔵庫には残りの5-6杯は入っていますので、里芋と煮付けようかと思っています。
話変わって、
当日は、かなりの寒さを想定し、複数のカイロを含め完全武装で釣りに臨みましたが、まるでISISの戦闘員の様になっていました。こんな格好でコンビニに行ったら即通報されるでしょうね。
さて次は何を釣りに行こうかな…
また報告したいと思います。
2018.2.3 晴れ/曇り 2-8℃ 微風 凪
茅ヶ崎市茅ヶ崎港 一俊丸
出港6:50 帰港:14:30
釣果 ヤリイカ 19 (25 - 35cm)
ちょうど一年前に横須賀の船宿から洲崎沖辺りにヤリイカ釣りに行き、酷い時化で、寒さと強風とうねりの中、一日頑張りましたが、さっぱり釣れず屈辱の1杯(ペットボトルサイズ)だけ、という大惨敗を喫し、この釣りは無かった事にしようと思ったくらいでした。
これが前回の釣果全部。この貧弱なヤリイカ1杯でした。
今回、その時の心の傷も癒え、リベンジに立ち向かう勇気が湧いてきました。この時期、洲崎沖とか、沖の瀬に行くと水深が200m以上らしいので、130-145mと浅めの江の島沖で釣りをしている茅ヶ崎港の一俊丸さんに行く事にしました。
最低気温2℃-最高気温8℃という寒さではありましたが、ほとんど波も風もなく、1年前とは比べ物にならないほど、いいコンディションでした。茅ヶ崎沖から釣りを始め、その後江の島沖に行き、最後は荒崎沖の方にも向かいました。
帰宅後、グーグルマップ航空写真モードにして海の深さを見てみると、ちょうど駆け上がりの縁で釣っているのが分かります。
ヤリイカは底から3m位のところに居るとの事なので、スルメの様にあまり多くのタナを探る必要がないため、多くのツノを付けなくてもいいだろうという事で、11cmのブランコ5本ツノ仕掛けにしました。サバが多いようなら、ブランコから直結仕掛けに切り替えようと思っておりましたが、今回はサバやイワシ等による攻撃は全くありませんでした。
去年の経験から、スルメほどアタリがはっきりしていないヤリイカですので、私には繊細過ぎて分からないのではないだろうか? という疑惑がありましたが、やってみたら、確かにアタリが小さいものの、それなりにアタリが分かりました。前回わからなかったのはあの時化のせいだったのだいう事にしたいと思います。釣り開始から、10時頃まではアタリもあり、順調に釣り上げる事が出来ました。アタリがあると、1点掛けは少なく、4点掛けと3点掛けが1回ずつ、2点掛けが3回くらいありました。
途中、15匹くらいまで釣れたところで、海の状態が変わり、二枚潮になってしまい、片袖7名でしたが、オマツリが頻繁に発生するようになりました。イカが乗っても巻き上げ時にオマツリになってしまい、バラシ多発でほとんど取り込みまで至りません。
お昼近くなるとアタリそのものがぱったりと無くなり、船も探索を頻繁に繰り返すようになります。さすがに釣りをせずに移動を繰り返す探索中は寒いですが、船内にしばしば避難しました。探索は、茅ヶ崎沖に始まり、江の島沖から、荒崎沖方面にも向かいましたが、あまりいい感触ではないみたいで、仕掛けの投入まで至っても、ほとんど釣り上げている人もいませんでした。
そのまま、14時ちょっと過ぎころ、沖上がりとなりました。
結果は19匹、小型から中型中心で、パラソル級をあげることはできませんでした。
竿頭は26匹で、2番手が24匹、スソが5匹で、平均が15匹。今回、平均を上回る事が出来、私にしては上出来だったと思います。
帰港後、一俊丸の船宿に戻り、温かいうどんと、コーヒーをご馳走になり、とても幸せな気分です。冷え切った体に、このおもてなしは嬉しいですね。
家に帰り、イカ捌き開始です。
何匹か捌いていると、手が無性にかゆくなり、ググったところ、イカの精子を入れる精莢(せいひょう)という袋が原因でかゆくなるらしい。次回からは何かいい手袋を用意しないといけません。今回は我慢です。
大きめのを選んで6-7杯(かなり量が多い)お刺身にしました。アニサキスが怖いので、灯りに透かして1枚1枚よーくチェックしました。身は透明で甘く、ふわふわコリコリの食感で絶品でした。
半日前まで相模湾を泳ぎ回っていたのですから、美味くないわけがないです。
ヒジキや大豆と煮てみましたが、ヤリイカは身が固くならずふわふわでした。
チンゲン菜とヤリイカで味噌炒めにもしました。
刺身、煮物、炒め物、ヤリイカはどう料理しても美味しいですね。 まだ、冷蔵庫には残りの5-6杯は入っていますので、里芋と煮付けようかと思っています。
話変わって、
当日は、かなりの寒さを想定し、複数のカイロを含め完全武装で釣りに臨みましたが、まるでISISの戦闘員の様になっていました。こんな格好でコンビニに行ったら即通報されるでしょうね。
さて次は何を釣りに行こうかな…
また報告したいと思います。
ダイエット(その2) [ダイエット]
ダイエットの報告です。
前回、約2か月前にブログでダイエットについて書きましたが、今回は食事制限についてと、その後のダイエットの進捗状況報告と、少し考えるところがあったので目標の見直しについてです。
6月6日に人生最高体重88.8Kgを記録し開始したダイエットですが、6か月弱を経過して75.8Kgまで落ちてきました。
● 食べ物について
ダイエットの方針は、食べ物の総カロリーを制限することです。総カロリーをコントロールしようとすると、必然的にあぶらものや、炭水化物などの糖質を控えるようになります。
平日の朝食のメニューは
ガセリ 36Kcal
もずく酢 14Kcal
ミニ納豆 39Kcal
ゆでささみ 38Kcal
______________________________
合計 127Kcal
昼食のメニューは社員食堂の量り売りBuffetでユルい感じのベジタリアンメニューです。
こんな感じで、プレートに400g位のものです。カロリーはだいたい250-350Kcal位です。
夕食は家内が用意してくれる家族と共通のものを食べていますが、例えばライスを抜くとか、量を少なめにするとかしてカロリーを抑えています。
● ダイエットの進み具合について
体重の変化ですが、以下の様に88.8Kg → 75.8Kg順調に減っています。
体脂肪率も28% →21%と順調に減ってきました。
BMIは29 → 24.8となりました。
BMIの判定基準について、日本肥満学会によると以下ようになります。
そうです、肥満1度上限(BMI 29)から、現在はギリギリですが、普通体重(24.8)になりました。
● ターゲット設定について
ダイエットを開始し、今までは75Kgを目指すとか、BMIの標準体型を目指すとか言ってきましたが、日々体重計に乗り、体重や体脂肪を測っていると、体重が減っているのに体脂肪率が増えたり、その逆、体脂肪率が増えたのに体重が減っていたり、両方増えたり、両方減ったりと、色々なバリエーションがあります。
なるべく同じ条件での体重測定のため、朝起きて、トイレを済ませ、朝食前にパンツ一丁で量るという自分ルールを決めています。それでも、体重と体脂肪率が色々と変化します。
以下のグラフが体重と体脂肪率の日々の変化を表したものです。
これを見て分かる通り、一日あたり体重は±2Kg、体脂肪率は±2%位変動します。体重については、前日に酒を飲んでむくんでいるとか、便秘気味だとか、体の色々な条件で変化します。体脂肪率についても、率ですので、体重が変化すればそれにつられて変化します。BMIについても変動する体重を基に計算しているものなので、その時の体の状態により変化する体重につられて変化します。体重・体脂肪率・BMIは何週間とか月単位で傾向を見ないと現状把握が難しいです。
そこで、最近、私の指標としているのは体脂肪絶対量です。
計算は簡単です。
体脂肪量(Kg) = 体重(Kg) × 体脂肪率(%) ÷ 100
以下が体脂肪量です。24Kg → 16Kgと下がっています。
数週間とか、数か月とかの単位でみると、体脂肪率と似た形(傾向)となりますが、体脂肪量は体の水分等の可変パラメータに依存しない絶対値を見ることができます。
ダイエットでは体重を減らしたいのですが、体重の何を減らしたかというと、余分な脂肪です。水分や筋肉や骨や脳みそや内臓などの脂肪以外の重さを減らしたいわけではありません。ですので、最近は体重や体脂肪率の増減ではなく、体脂肪量を見るようにしています。
そしていまは、とりあえず体脂肪量の第一次ターゲットを15Kgと決めています。
また数か月後には、いい進捗報告が出来るようにダイエットを続けたいと思います。
前回、約2か月前にブログでダイエットについて書きましたが、今回は食事制限についてと、その後のダイエットの進捗状況報告と、少し考えるところがあったので目標の見直しについてです。
6月6日に人生最高体重88.8Kgを記録し開始したダイエットですが、6か月弱を経過して75.8Kgまで落ちてきました。
● 食べ物について
ダイエットの方針は、食べ物の総カロリーを制限することです。総カロリーをコントロールしようとすると、必然的にあぶらものや、炭水化物などの糖質を控えるようになります。
平日の朝食のメニューは
ガセリ 36Kcal
もずく酢 14Kcal
ミニ納豆 39Kcal
ゆでささみ 38Kcal
______________________________
合計 127Kcal
昼食のメニューは社員食堂の量り売りBuffetでユルい感じのベジタリアンメニューです。
こんな感じで、プレートに400g位のものです。カロリーはだいたい250-350Kcal位です。
夕食は家内が用意してくれる家族と共通のものを食べていますが、例えばライスを抜くとか、量を少なめにするとかしてカロリーを抑えています。
● ダイエットの進み具合について
体重の変化ですが、以下の様に88.8Kg → 75.8Kg順調に減っています。
体脂肪率も28% →21%と順調に減ってきました。
BMIは29 → 24.8となりました。
BMIの判定基準について、日本肥満学会によると以下ようになります。
そうです、肥満1度上限(BMI 29)から、現在はギリギリですが、普通体重(24.8)になりました。
● ターゲット設定について
ダイエットを開始し、今までは75Kgを目指すとか、BMIの標準体型を目指すとか言ってきましたが、日々体重計に乗り、体重や体脂肪を測っていると、体重が減っているのに体脂肪率が増えたり、その逆、体脂肪率が増えたのに体重が減っていたり、両方増えたり、両方減ったりと、色々なバリエーションがあります。
なるべく同じ条件での体重測定のため、朝起きて、トイレを済ませ、朝食前にパンツ一丁で量るという自分ルールを決めています。それでも、体重と体脂肪率が色々と変化します。
以下のグラフが体重と体脂肪率の日々の変化を表したものです。
これを見て分かる通り、一日あたり体重は±2Kg、体脂肪率は±2%位変動します。体重については、前日に酒を飲んでむくんでいるとか、便秘気味だとか、体の色々な条件で変化します。体脂肪率についても、率ですので、体重が変化すればそれにつられて変化します。BMIについても変動する体重を基に計算しているものなので、その時の体の状態により変化する体重につられて変化します。体重・体脂肪率・BMIは何週間とか月単位で傾向を見ないと現状把握が難しいです。
そこで、最近、私の指標としているのは体脂肪絶対量です。
計算は簡単です。
体脂肪量(Kg) = 体重(Kg) × 体脂肪率(%) ÷ 100
以下が体脂肪量です。24Kg → 16Kgと下がっています。
数週間とか、数か月とかの単位でみると、体脂肪率と似た形(傾向)となりますが、体脂肪量は体の水分等の可変パラメータに依存しない絶対値を見ることができます。
ダイエットでは体重を減らしたいのですが、体重の何を減らしたかというと、余分な脂肪です。水分や筋肉や骨や脳みそや内臓などの脂肪以外の重さを減らしたいわけではありません。ですので、最近は体重や体脂肪率の増減ではなく、体脂肪量を見るようにしています。
そしていまは、とりあえず体脂肪量の第一次ターゲットを15Kgと決めています。
また数か月後には、いい進捗報告が出来るようにダイエットを続けたいと思います。
フグ釣り(外道王編) [釣り]
フグ釣りに行ってきた。
2017.11.18 曇りのち雨 強風 凪 横須賀市鴨居大室港 一郎丸
出港7:20 沖上がり15:00
釣果:コモンフグ+ショウサイフグ13, カワハギ12,
マゴチ, イシダイ, トラギス, オオトラギス, ホウボウ
11/18は萬栄丸の半夜クロムツを予約していたのですが、前日早々に時化のため出船取り止めとなってしまったので、その代りに一郎丸のフグ船に乗ってきました。7:20頃出港し、9:00頃までは曇りだったのですが、雨が降り出し徐々に大雨に変わり、加えて10:00頃から座布団が飛ぶくらいの強風に。場所によっては潮の流れも速く、道糸の進入角度が45度くらい角度になってしまうところもありました。
風が強いのも、雨なのも、寒いのも、事前に天気予報でわかっていたので、文句は言えませんが、つい、SNSで”寒い”、”もう限界”とつぶやいてしまうほどです。
鴨井大室港を出てすぐ(5分くらい?)、浦賀かもめ団地前200mくらいで釣り開始です。
ここのポイントは、小さいフグが多い代わりに数が狙えるとの事で、ここでしばらく釣って、数を揃えてから、大物狙いの場所に移動すると船長は言ってました。釣りを開始してみると、カワハギばかり釣れます。カワハギは引きも強いし、美味しい魚なので、釣れれば嬉しいのですが、フグが全然かかりません。周りの方々はカワハギよりもフグの方が多いのですが、私だけカワハギ大会になってしまいました。そのうち、クーラーがカワハギだらけに。
カワハギを10匹くらい釣った後、やっと1匹コモンフグが釣れましたが、確かにサイズが小さい。15cm位です。このサイズだと身欠きにしたら、親指くらいじゃなかろうかというサイズ感です。放流しても多分死んじゃうので、幼児虐待みたいでかわいそうですが、持ち帰り美味しく食べる事にします。その後何匹か釣れましたが、ここでは皆このサイズでした。フグが小さいだけにあたりも凄く微妙で、難しかったです。
その後、かもめ団地200mから500m位南下し、千代ヶ崎辺りまで移動しました。ここは浦賀水道の端に当たるためか流れが速く、釣り糸が45度くらいになり、全くあたりが取れなくなってしまいました。こういう時は、どうしたらいいかナカノリさんに相談したところ、オモリを重くしてみたら?との事だったので、10号のおもりに8号を加えてみました。そうしたところ、効果があり、多少釣りやすくなりました。ここでポツポツ釣れ、先ほどまでまるで、カワハギ釣りに来ているようなクーラーがやっとフグが混じるようになってきました。
このあたりから雨が降り出し、徐々に本降りになり、これに強風が加わり、寒いし、まるで拷問のような状況になってきました。強風で微妙なあたりが取りづらいそんな悪条件の中、ここから外道祭りが始まりました。
まずは、トラギス。
イシダイ。
マゴチ(40cm弱)。
そのほか、オオトラギス、ホウボウが釣れました。
フグの方は途中ぱったりあたりが消えた時間帯があったものの、そこそこ順調に釣れつづきました。
沖上がりの15:00まで鴨井大室港の周辺数百メートルをウロウロしていた感じです。
これまで一郎丸に乗ると、大貫沖とか新舞子海水浴場の方面とかの房総半島側に行く事ばかりで、こんな近いところで釣るのは初めてで新鮮でした。何より、移動に時間がかからないので、実釣時間を長く取れるのはいいですね。
結局、コモンフグ、ショウサイフグ合計で13匹でした。竿頭の方が26匹、私の2倍、私は船中4番手だったようです。まだまだ修行が足りません。それと、周りの人は結構型のいいアカメフグを上げていたのですが、私はいい型のフグは釣れませんでした、残念です。
まぁ、マゴチ、イシダイ、カワハギが釣れたので、良しとしましょうかね。
フグの身欠き13個。
カワハギ12枚(かろうじてフグより少ない)、マゴチ、イシダイ、ホウボウ、オオトラギス、トラギス。五目どころか、今回は八目釣り。釣果を釣り仲間SNSグループに投稿したところ、外道王の称号を頂きました(元から、外道王と呼ばれていましたが)。
家に帰り、料理です(実際には、あまりにも過酷な天候に心身ともに疲れはててしまったため、魚たちはクーラー氷水に着けておいて翌日に料理しました)。
コモンフグは、アカメフグの様に寝かせなくても食べられるとの事なので、ショウサイフグと同じ扱いです。
まずは、外(玄関脇)に特設キッチンの設営です。室内のキッチンで魚を捌くと、家人に生臭いと苦情を言われるため、いつも外の特設キッチン捌きます。
フグを除く、全ての魚、17匹を三枚に下ろします。途中、間抜けな事にマゴチの棘が刺さったり、カワハギのツノが刺さったりして負傷してしまいましたが、この写真のようにカワハギ(身と肝)と、それ以外の魚たちの下ろし完了です。キッチン設営→捌き・下ろし→後片付けの工程に約2時間かかりました。
ここからは、頭と内臓を取り去った状態で匂わないため、ここからは室内キッチンに移動です。大きめのフグとマゴチ、大きめのカワハギは刺身にしました。小さいフグは雑炊と唐揚げに、残りのカワハギ、イシダイ、トラギス2種、ホウボウも唐揚げにしました。
唐揚げはふわっふわでとっても美味。
下の写真中、左上の皿がマゴチの刺身、真ん中がフグの刺身、右側がカワハギの刺身、右下がカワハギのから揚げ、左下がカワハギ以外のから揚げです。
そして、三枚に下ろしたフグの中骨と昆布で出汁を取ったフグ雑炊です。小さいフグの身も何匹か入れました。薬味は白ネギです。これは鉄板のうまさ。
ちょうどかみさんの実家から、義理の両親が来ているので、家族と会わせて大人6人で食べましたが、食べきれませんでした。家族の評価は、一番おいしかったのがフグの刺身。二番手がフグ雑炊。三番手が唐揚げでした。家族に言わせると、マゴチとカワハギの刺身も美味しいのだけれど、フグと比べちゃうとやっぱりフグの方が美味しいとの事です。
義理の両親に新鮮で美味しいお魚を食べさせたいというモチベーションで、今回は悪天候の中、釣りを強行し、とても寒い思いをしましたが、目的が達成できてよかったと思います。外道がいっぱい釣れたおかげで色々な魚を食べてもらいましたし。
次回はもうちょっと条件の良い状態で釣りをしたいものです。
2017.11.18 曇りのち雨 強風 凪 横須賀市鴨居大室港 一郎丸
出港7:20 沖上がり15:00
釣果:コモンフグ+ショウサイフグ13, カワハギ12,
マゴチ, イシダイ, トラギス, オオトラギス, ホウボウ
11/18は萬栄丸の半夜クロムツを予約していたのですが、前日早々に時化のため出船取り止めとなってしまったので、その代りに一郎丸のフグ船に乗ってきました。7:20頃出港し、9:00頃までは曇りだったのですが、雨が降り出し徐々に大雨に変わり、加えて10:00頃から座布団が飛ぶくらいの強風に。場所によっては潮の流れも速く、道糸の進入角度が45度くらい角度になってしまうところもありました。
風が強いのも、雨なのも、寒いのも、事前に天気予報でわかっていたので、文句は言えませんが、つい、SNSで”寒い”、”もう限界”とつぶやいてしまうほどです。
鴨井大室港を出てすぐ(5分くらい?)、浦賀かもめ団地前200mくらいで釣り開始です。
ここのポイントは、小さいフグが多い代わりに数が狙えるとの事で、ここでしばらく釣って、数を揃えてから、大物狙いの場所に移動すると船長は言ってました。釣りを開始してみると、カワハギばかり釣れます。カワハギは引きも強いし、美味しい魚なので、釣れれば嬉しいのですが、フグが全然かかりません。周りの方々はカワハギよりもフグの方が多いのですが、私だけカワハギ大会になってしまいました。そのうち、クーラーがカワハギだらけに。
カワハギを10匹くらい釣った後、やっと1匹コモンフグが釣れましたが、確かにサイズが小さい。15cm位です。このサイズだと身欠きにしたら、親指くらいじゃなかろうかというサイズ感です。放流しても多分死んじゃうので、幼児虐待みたいでかわいそうですが、持ち帰り美味しく食べる事にします。その後何匹か釣れましたが、ここでは皆このサイズでした。フグが小さいだけにあたりも凄く微妙で、難しかったです。
その後、かもめ団地200mから500m位南下し、千代ヶ崎辺りまで移動しました。ここは浦賀水道の端に当たるためか流れが速く、釣り糸が45度くらいになり、全くあたりが取れなくなってしまいました。こういう時は、どうしたらいいかナカノリさんに相談したところ、オモリを重くしてみたら?との事だったので、10号のおもりに8号を加えてみました。そうしたところ、効果があり、多少釣りやすくなりました。ここでポツポツ釣れ、先ほどまでまるで、カワハギ釣りに来ているようなクーラーがやっとフグが混じるようになってきました。
このあたりから雨が降り出し、徐々に本降りになり、これに強風が加わり、寒いし、まるで拷問のような状況になってきました。強風で微妙なあたりが取りづらいそんな悪条件の中、ここから外道祭りが始まりました。
まずは、トラギス。
イシダイ。
マゴチ(40cm弱)。
そのほか、オオトラギス、ホウボウが釣れました。
フグの方は途中ぱったりあたりが消えた時間帯があったものの、そこそこ順調に釣れつづきました。
沖上がりの15:00まで鴨井大室港の周辺数百メートルをウロウロしていた感じです。
これまで一郎丸に乗ると、大貫沖とか新舞子海水浴場の方面とかの房総半島側に行く事ばかりで、こんな近いところで釣るのは初めてで新鮮でした。何より、移動に時間がかからないので、実釣時間を長く取れるのはいいですね。
結局、コモンフグ、ショウサイフグ合計で13匹でした。竿頭の方が26匹、私の2倍、私は船中4番手だったようです。まだまだ修行が足りません。それと、周りの人は結構型のいいアカメフグを上げていたのですが、私はいい型のフグは釣れませんでした、残念です。
まぁ、マゴチ、イシダイ、カワハギが釣れたので、良しとしましょうかね。
フグの身欠き13個。
カワハギ12枚(かろうじてフグより少ない)、マゴチ、イシダイ、ホウボウ、オオトラギス、トラギス。五目どころか、今回は八目釣り。釣果を釣り仲間SNSグループに投稿したところ、外道王の称号を頂きました(元から、外道王と呼ばれていましたが)。
家に帰り、料理です(実際には、あまりにも過酷な天候に心身ともに疲れはててしまったため、魚たちはクーラー氷水に着けておいて翌日に料理しました)。
コモンフグは、アカメフグの様に寝かせなくても食べられるとの事なので、ショウサイフグと同じ扱いです。
まずは、外(玄関脇)に特設キッチンの設営です。室内のキッチンで魚を捌くと、家人に生臭いと苦情を言われるため、いつも外の特設キッチン捌きます。
フグを除く、全ての魚、17匹を三枚に下ろします。途中、間抜けな事にマゴチの棘が刺さったり、カワハギのツノが刺さったりして負傷してしまいましたが、この写真のようにカワハギ(身と肝)と、それ以外の魚たちの下ろし完了です。キッチン設営→捌き・下ろし→後片付けの工程に約2時間かかりました。
ここからは、頭と内臓を取り去った状態で匂わないため、ここからは室内キッチンに移動です。大きめのフグとマゴチ、大きめのカワハギは刺身にしました。小さいフグは雑炊と唐揚げに、残りのカワハギ、イシダイ、トラギス2種、ホウボウも唐揚げにしました。
唐揚げはふわっふわでとっても美味。
下の写真中、左上の皿がマゴチの刺身、真ん中がフグの刺身、右側がカワハギの刺身、右下がカワハギのから揚げ、左下がカワハギ以外のから揚げです。
そして、三枚に下ろしたフグの中骨と昆布で出汁を取ったフグ雑炊です。小さいフグの身も何匹か入れました。薬味は白ネギです。これは鉄板のうまさ。
ちょうどかみさんの実家から、義理の両親が来ているので、家族と会わせて大人6人で食べましたが、食べきれませんでした。家族の評価は、一番おいしかったのがフグの刺身。二番手がフグ雑炊。三番手が唐揚げでした。家族に言わせると、マゴチとカワハギの刺身も美味しいのだけれど、フグと比べちゃうとやっぱりフグの方が美味しいとの事です。
義理の両親に新鮮で美味しいお魚を食べさせたいというモチベーションで、今回は悪天候の中、釣りを強行し、とても寒い思いをしましたが、目的が達成できてよかったと思います。外道がいっぱい釣れたおかげで色々な魚を食べてもらいましたし。
次回はもうちょっと条件の良い状態で釣りをしたいものです。
ナンを作ってみた [料理]
ナンの自作、案外簡単です。
(1) お湯とドライイースト、そしてお砂糖
ボールに以下の割合で素材を混ぜ、室温で20分放置します。そうすると、むくむくと何倍にもなります。3倍くらい?
・お湯 100cc (ぬるめの風呂の温度くらいのお湯かな)
・砂糖を小さじ 1/2
・ドライイースト 大さじ1
(2) 小麦粉投入
(1)の材料に以下の材料を混ぜる。
・小麦粉(強力) 300g
・小麦粉(薄力) 100g
・塩 小さじ1/2
・砂糖 大さじ6
・ヨーグルト 100cc
最初はべっちょべっちょな生地が、根気よくコネコネしていると、だんだん馴染んできてまとまってきます。べちょべちょ過ぎて固体にならないのではと不安になるけど、大丈夫。(そうはいっても10分くらいでまとまってくるかな)。
(3) ペッタンペッタン工程
生地がまとまってきたら、折檻というと真逆だけど愛情込めてパッコンパッコン叩きます。20−30回こねたら。
(4)一次発酵
ラップをして一次発酵。夏なら常温放置、冬なら、こたつの中とか、暖房器具のそばとか。温度が低いと発酵が進まず、あつすぎると菌が死んじゃうので、高くてもお風呂のお湯の温度位にして下さい。1時間くらいで、2倍に膨らみます。
(5)ちぎって丸める
こぶし位の大きさにちぎって丸める。
(5)のばして二次発酵
引き延ばして、二次発酵。10-20分くらい。表面が乾かないようにラップをかけるか、包んであげるといいですね。
(6)焼き
なるべく高温で熱したフライパンで油を使わずに焼いてください。本場のナン用の窯は500℃くらいに熱するらしいのですが、家庭でその温度は難しいので、なるべく高めの温度で。あっけないくらいはやく焼けます。
私は多めに作って、冷凍保存しておきます。
凍ったまま、電子レンジやオーブントースターで1分も温めれば元の美味しさになります。
バターやはちみつ、メープルシロップ、すりおろしニンニク、オリーブオイルなどを付けると一層おいしくなります。
(1) お湯とドライイースト、そしてお砂糖
ボールに以下の割合で素材を混ぜ、室温で20分放置します。そうすると、むくむくと何倍にもなります。3倍くらい?
・お湯 100cc (ぬるめの風呂の温度くらいのお湯かな)
・砂糖を小さじ 1/2
・ドライイースト 大さじ1
(2) 小麦粉投入
(1)の材料に以下の材料を混ぜる。
・小麦粉(強力) 300g
・小麦粉(薄力) 100g
・塩 小さじ1/2
・砂糖 大さじ6
・ヨーグルト 100cc
最初はべっちょべっちょな生地が、根気よくコネコネしていると、だんだん馴染んできてまとまってきます。べちょべちょ過ぎて固体にならないのではと不安になるけど、大丈夫。(そうはいっても10分くらいでまとまってくるかな)。
(3) ペッタンペッタン工程
生地がまとまってきたら、折檻というと真逆だけど愛情込めてパッコンパッコン叩きます。20−30回こねたら。
(4)一次発酵
ラップをして一次発酵。夏なら常温放置、冬なら、こたつの中とか、暖房器具のそばとか。温度が低いと発酵が進まず、あつすぎると菌が死んじゃうので、高くてもお風呂のお湯の温度位にして下さい。1時間くらいで、2倍に膨らみます。
(5)ちぎって丸める
こぶし位の大きさにちぎって丸める。
(5)のばして二次発酵
引き延ばして、二次発酵。10-20分くらい。表面が乾かないようにラップをかけるか、包んであげるといいですね。
(6)焼き
なるべく高温で熱したフライパンで油を使わずに焼いてください。本場のナン用の窯は500℃くらいに熱するらしいのですが、家庭でその温度は難しいので、なるべく高めの温度で。あっけないくらいはやく焼けます。
私は多めに作って、冷凍保存しておきます。
凍ったまま、電子レンジやオーブントースターで1分も温めれば元の美味しさになります。
バターやはちみつ、メープルシロップ、すりおろしニンニク、オリーブオイルなどを付けると一層おいしくなります。
裁判傍聴 [その他]
裁判傍聴
以前、何日間か横浜地方裁判所で傍聴をしたのですが、その時のメモが出てきたので、備忘録としてここに記録しておきます。
(1) 覚せい剤取締法違反
実に多くの人が覚せい剤等の薬物犯罪で捕まっており、驚かされます。大体、初犯の場合は、懲役1年6ヵ月、執行猶予3年が相場で、たくさん覚せい剤を持っていたり、依存度が高いと判断された場合には量刑は重くなり、会社をクビになる等の社会的な制裁をうけたり、もちろん自首したりすると、量刑は軽くなります。裁判の流れとしては、
・裁判長が被告人に住所氏名職業などを聞く
・どの法律に触れた、何の罪で被告人がここに居るか説明する
・黙秘権について説明する
・検察官が起訴内容を読み上げ
・弁護士が起訴事実について認める(薬物犯罪で認めなかった裁判を見た事がない)
・証拠品を提出する
・証人に質問/証言をする
・検察官が求刑をする
・次の公判日を打ち合わせる
・1-2週間後に判決
裁判中、被告人が「麻薬常習者の治療施設で治療を受け、もう二度と覚せい剤には手を出しません。」みたいな事を言って決意を裁判長に告げるのですが、この部分が見せ場と言ってもいいかもしれません。
私が注目するのは、被告側の証人として出頭してくる人(身内とか、雇い主とか)がどういう人が出てくるか、どういう事を言うかです。大体、今後、再犯させないように同居するとか、見張るとか、監視するとか言って、情状酌量を得ようとするのですが、たまにヨボヨボおばあちゃんとかが出てきて、この人に監視するのは無理だろう?とおもったり、犯人より証人の方がガラが悪そうと思える雇い主が出てきたりします。再犯の場合、前回と同じ身元引受人が出廷する事もありますが、裁判長から「前回も貴方が身元引受人になり、今回、再び同じ罪を犯してしまったので、あなた(証人)を信用できない。前回と何が違うの?」と鋭い突っ込みを入れる裁判長もいます。
再犯率の高い犯罪なので、ありがちなのは、以前5回覚せい剤で捕まっていて、今回が6回目の逮捕。いかにも薬漬けそうなジャンキーが、裁判長に向かって「もう二度としません。」と誓った時は、法廷内の全員が「うそつけ!」と突っ込みたくなるような事もあります。
(2)窃盗/ひき逃げ/飲酒運転
ちょっとしたきっかけで、重大犯罪を起こしてしまったついてないオジサン(被告人)の話です。
横浜駅周辺で酒を飲んでいたオジサン、少々酔っぱらって転んで頭に怪我をしてしまいます。傷はたいしたことなかったのですが、思いのほか多くの出血があり、周りの人(あかの他人)が気をきかせて救急車を呼びました。やがて救急車が到着しましたが、オジサンはたいした怪我ではないので、救急車で行く必要はないと主張したのですが、結局、救急病院につれて行かれました。
傷の治療と、一通りの検査が終わった時には深夜で、電車もなくなっていました。病院は横浜駅近く、自宅は瀬谷、その距離15Km程なので、簡単に歩いて帰れる距離ではありません。治療費などを払ったため、タクシーで帰れるだけのお金の持ち合わせがありませんでした。オジサンは家に電話して、奥様に自動車で迎えに来る用に依頼したところ、深夜だからいやだと断られ、途方に暮れていました。
すると、病院の急患車寄せにタクシーが入ってきました。親切なタクシードライバーが患者をエスコートして、2人で病院内に入って行きました。すると、そこにはエンジンがかかったまま、無施錠のタクシーが...。
ここでオジサンは魔がさしてしまい、まだ運転手が戻ってないそのタクシーを拝借し帰宅する事に。そして、そのタクシーを運転中、老人との接触事故を起こしてしまい、怪我を負わせてしまいました。飲酒運転と、タクシーが盗難車だという事の発覚を恐れ、警察や救急車を呼ばず、そのまま車から降りることなく帰宅してしまいました。
ちょっと転んだのをきっかけに、車泥棒、飲酒運転、ひき逃げ、ほんの短時間に重大犯罪のオンパレードです。この裁判、求刑/判決を傍聴できなかったので、どれくらいの罪になったのかわかりませんが、かなりの懲役刑が出たんじゃないかと思います。
以前、何日間か横浜地方裁判所で傍聴をしたのですが、その時のメモが出てきたので、備忘録としてここに記録しておきます。
(1) 覚せい剤取締法違反
実に多くの人が覚せい剤等の薬物犯罪で捕まっており、驚かされます。大体、初犯の場合は、懲役1年6ヵ月、執行猶予3年が相場で、たくさん覚せい剤を持っていたり、依存度が高いと判断された場合には量刑は重くなり、会社をクビになる等の社会的な制裁をうけたり、もちろん自首したりすると、量刑は軽くなります。裁判の流れとしては、
・裁判長が被告人に住所氏名職業などを聞く
・どの法律に触れた、何の罪で被告人がここに居るか説明する
・黙秘権について説明する
・検察官が起訴内容を読み上げ
・弁護士が起訴事実について認める(薬物犯罪で認めなかった裁判を見た事がない)
・証拠品を提出する
・証人に質問/証言をする
・検察官が求刑をする
・次の公判日を打ち合わせる
・1-2週間後に判決
裁判中、被告人が「麻薬常習者の治療施設で治療を受け、もう二度と覚せい剤には手を出しません。」みたいな事を言って決意を裁判長に告げるのですが、この部分が見せ場と言ってもいいかもしれません。
私が注目するのは、被告側の証人として出頭してくる人(身内とか、雇い主とか)がどういう人が出てくるか、どういう事を言うかです。大体、今後、再犯させないように同居するとか、見張るとか、監視するとか言って、情状酌量を得ようとするのですが、たまにヨボヨボおばあちゃんとかが出てきて、この人に監視するのは無理だろう?とおもったり、犯人より証人の方がガラが悪そうと思える雇い主が出てきたりします。再犯の場合、前回と同じ身元引受人が出廷する事もありますが、裁判長から「前回も貴方が身元引受人になり、今回、再び同じ罪を犯してしまったので、あなた(証人)を信用できない。前回と何が違うの?」と鋭い突っ込みを入れる裁判長もいます。
再犯率の高い犯罪なので、ありがちなのは、以前5回覚せい剤で捕まっていて、今回が6回目の逮捕。いかにも薬漬けそうなジャンキーが、裁判長に向かって「もう二度としません。」と誓った時は、法廷内の全員が「うそつけ!」と突っ込みたくなるような事もあります。
(2)窃盗/ひき逃げ/飲酒運転
ちょっとしたきっかけで、重大犯罪を起こしてしまったついてないオジサン(被告人)の話です。
横浜駅周辺で酒を飲んでいたオジサン、少々酔っぱらって転んで頭に怪我をしてしまいます。傷はたいしたことなかったのですが、思いのほか多くの出血があり、周りの人(あかの他人)が気をきかせて救急車を呼びました。やがて救急車が到着しましたが、オジサンはたいした怪我ではないので、救急車で行く必要はないと主張したのですが、結局、救急病院につれて行かれました。
傷の治療と、一通りの検査が終わった時には深夜で、電車もなくなっていました。病院は横浜駅近く、自宅は瀬谷、その距離15Km程なので、簡単に歩いて帰れる距離ではありません。治療費などを払ったため、タクシーで帰れるだけのお金の持ち合わせがありませんでした。オジサンは家に電話して、奥様に自動車で迎えに来る用に依頼したところ、深夜だからいやだと断られ、途方に暮れていました。
すると、病院の急患車寄せにタクシーが入ってきました。親切なタクシードライバーが患者をエスコートして、2人で病院内に入って行きました。すると、そこにはエンジンがかかったまま、無施錠のタクシーが...。
ここでオジサンは魔がさしてしまい、まだ運転手が戻ってないそのタクシーを拝借し帰宅する事に。そして、そのタクシーを運転中、老人との接触事故を起こしてしまい、怪我を負わせてしまいました。飲酒運転と、タクシーが盗難車だという事の発覚を恐れ、警察や救急車を呼ばず、そのまま車から降りることなく帰宅してしまいました。
ちょっと転んだのをきっかけに、車泥棒、飲酒運転、ひき逃げ、ほんの短時間に重大犯罪のオンパレードです。この裁判、求刑/判決を傍聴できなかったので、どれくらいの罪になったのかわかりませんが、かなりの懲役刑が出たんじゃないかと思います。
タグ:裁判傍聴
湾フグカットウ釣り仕掛け(備忘録) [釣り]
多くの釣り人は釣行の度に釣り方、誘い方や仕掛け、餌の付け方など、色々と工夫をしたり試行錯誤をしていると思います。私もその一人です。今回は備忘録として今のマイブームの仕掛けを書いておきたいと思います。最近、一番頻繁に釣りをしているショウサイフグ釣り仕掛け記録です。
(1)カットウ仕掛け全体
これが私の前回の湾フグのカットウ仕掛けです。
最近のマイブームはWカットウ針と、一本針とチラシ併用です。まぁ、標準的な仕掛けと比べるとなんでもありな感じ(節操がない感じ、反則技?)です。前回、一郎丸のナカノリさん(松田さん)に親切に教えて頂き、個人のチラシ針仕掛けを貸して頂きました。それまで一本針とチラシ針の仕掛けを交互に試し、結果的に成績の良かった一本針にしていましたが、どちらかではなく、両方使うとは!まさに目うろこです。前回の釣行でも、カットウ針ではなく、貸していただいたチラシ針にも掛かっていました。
Wカットウ針については、ここ3−4回の釣行で試しで使っていますが、絡みやすさ vs かかる 確率ですので、もう少し様子を見ないとわかりませんが、カットウの下針だけに掛かったことはなかったので、今のところWにしている効果は認められません。下針のハリスの長さを変えるとか、もう少し試行錯誤がいるのかもしれません。
それでは、ここから各パート毎に記録します。
(2)オモリ〜カットウ針
一番上のオモリ〜一本針までです。ここはフロロカーボンの10号を使いました。針はタチウオ用を使いました。テンヤ用を使ってもいいのかもしれませんが、タチウオ針はケンがついているのでエビ餌が取れにくいような気がして使っています。ビーズとか、夜行玉とかは気分でつけています。
(3)チラシ針
フグは歯が鋭いので、胴が長めの13号の針を使用しています。ハリスは5号程度に蛍光の補強パイプを付けています。写真は少々長めに作ったものですが、色々な長さを試しています。一本針と一緒に着けられるように一番上にスナップを付けます。
(4)カットウ用ハリス
カットウ針用のハリスはフロロカーボンだとフグに何回か噛み切られたことがあったので、ワイロンにしています。番手は#41くらいです。根掛などで針先が鈍ったりするので、針に直結ではなく小型のスナップスイベルを着けて針交換をしやすくしています。
カットウ針は4本フックタイプの16号と20号を使っています。
(5)くわせ
ギマ等のアタックで釣りにならない事もあるので、食わせ仕掛けをつけない事も多々ありますが、2本針を使っています。全長は1m位でしょうか。エビ餌だけではなく、たまにこれにキビナゴやアカタンを着けて、何か面白いゲストを期待したりしてます。
多分、何年後かに、このブログを読み返したら、その時は全然違う仕掛けになっているのではないかと思います。その時に答え合わせをしたいと思います。仕掛けだけではなく、もう少し腕前も上げたいですね。
(1)カットウ仕掛け全体
これが私の前回の湾フグのカットウ仕掛けです。
最近のマイブームはWカットウ針と、一本針とチラシ併用です。まぁ、標準的な仕掛けと比べるとなんでもありな感じ(節操がない感じ、反則技?)です。前回、一郎丸のナカノリさん(松田さん)に親切に教えて頂き、個人のチラシ針仕掛けを貸して頂きました。それまで一本針とチラシ針の仕掛けを交互に試し、結果的に成績の良かった一本針にしていましたが、どちらかではなく、両方使うとは!まさに目うろこです。前回の釣行でも、カットウ針ではなく、貸していただいたチラシ針にも掛かっていました。
Wカットウ針については、ここ3−4回の釣行で試しで使っていますが、絡みやすさ vs かかる 確率ですので、もう少し様子を見ないとわかりませんが、カットウの下針だけに掛かったことはなかったので、今のところWにしている効果は認められません。下針のハリスの長さを変えるとか、もう少し試行錯誤がいるのかもしれません。
それでは、ここから各パート毎に記録します。
(2)オモリ〜カットウ針
一番上のオモリ〜一本針までです。ここはフロロカーボンの10号を使いました。針はタチウオ用を使いました。テンヤ用を使ってもいいのかもしれませんが、タチウオ針はケンがついているのでエビ餌が取れにくいような気がして使っています。ビーズとか、夜行玉とかは気分でつけています。
(3)チラシ針
フグは歯が鋭いので、胴が長めの13号の針を使用しています。ハリスは5号程度に蛍光の補強パイプを付けています。写真は少々長めに作ったものですが、色々な長さを試しています。一本針と一緒に着けられるように一番上にスナップを付けます。
(4)カットウ用ハリス
カットウ針用のハリスはフロロカーボンだとフグに何回か噛み切られたことがあったので、ワイロンにしています。番手は#41くらいです。根掛などで針先が鈍ったりするので、針に直結ではなく小型のスナップスイベルを着けて針交換をしやすくしています。
カットウ針は4本フックタイプの16号と20号を使っています。
(5)くわせ
ギマ等のアタックで釣りにならない事もあるので、食わせ仕掛けをつけない事も多々ありますが、2本針を使っています。全長は1m位でしょうか。エビ餌だけではなく、たまにこれにキビナゴやアカタンを着けて、何か面白いゲストを期待したりしてます。
多分、何年後かに、このブログを読み返したら、その時は全然違う仕掛けになっているのではないかと思います。その時に答え合わせをしたいと思います。仕掛けだけではなく、もう少し腕前も上げたいですね。
誤差測定 釣りに使うオモリを測ってみた [釣り]
フグ釣りなどで、いつも釣りに使っているオモリですが、よーく眺めていると同じ重さなのに大きさが違うのに気づきます。これ本当に同じ重さなのだろうか?と疑問に思ったところで、手持ちのオモリを測ってみることにした。
これがフグ用のナツメオモリ。これを眺めていると、どうしても号数表示(公称値)に疑問を持たざるをえない。
そこで、フグのオモリ以外にも測ってみようと思い立って、今まで使ってきた、イカ釣りだの、キンメだの、クロムツだののオモリを集めてみた。ナツメ、6角、スカリー、6号から150号まで。
それをこの料理用のはかりで測定します。
(1)オモリの単位
オモリは号(ごう)という単位です。これの基本となっているのは、匁(もんめ)という昔の尺貫法の単位で、1匁=3.75gと明治の中頃に決めたそうです。
(2)ナツメオモリ
まず、横須賀近辺とか、大貫沖とか、東京湾でのフグ(湾フグ)のカットウ釣りで使用する6号から10号の各色のナツメオモリを測ってみました。
すると、なんと一番の誤差は30%!! やはり見た目なりの誤差はありました。これはいかんでしょう、8号と言いながら、実質6号ですものね。測ればわかることですので、ものづくりに携わるものとして、これは許せませんね。どことは言いませんが、製造者の悪意を感じるレベルです。
(3)6角オモリ
次は六角オモリです。これはあまり見た目と表示の誤差を感じませんでしたので心配ないのではと思いましたが、測ってみました。
最大の誤差が14.7%で10%以上の誤差が2件。
(4)スカリーオモリ
これについては誤差があっても、あまり問題がないのかなと思ったものの、考えてみると、例えば、もし150号の30%の誤差があったあら195号ですので、誰かがそんなオモリを使ってたら、オマツリになりやすいよな。
多くても±数%の誤差、スカリーオモリはかなり正確ですね。
少々重めの方が沈むスピードが速くて良いかなとも思いますが。
(5)まとめ
今回の測定は私の手元にあるおもりをかき集めてはかったものですので、一概には言えませんが、大きいオモリほど精度が高い結果となりました。小さいオモリ(加飾された)、ナツメオモリは誤差が大きい結果です。。
これがフグ用のナツメオモリ。これを眺めていると、どうしても号数表示(公称値)に疑問を持たざるをえない。
そこで、フグのオモリ以外にも測ってみようと思い立って、今まで使ってきた、イカ釣りだの、キンメだの、クロムツだののオモリを集めてみた。ナツメ、6角、スカリー、6号から150号まで。
それをこの料理用のはかりで測定します。
(1)オモリの単位
オモリは号(ごう)という単位です。これの基本となっているのは、匁(もんめ)という昔の尺貫法の単位で、1匁=3.75gと明治の中頃に決めたそうです。
(2)ナツメオモリ
まず、横須賀近辺とか、大貫沖とか、東京湾でのフグ(湾フグ)のカットウ釣りで使用する6号から10号の各色のナツメオモリを測ってみました。
すると、なんと一番の誤差は30%!! やはり見た目なりの誤差はありました。これはいかんでしょう、8号と言いながら、実質6号ですものね。測ればわかることですので、ものづくりに携わるものとして、これは許せませんね。どことは言いませんが、製造者の悪意を感じるレベルです。
(3)6角オモリ
次は六角オモリです。これはあまり見た目と表示の誤差を感じませんでしたので心配ないのではと思いましたが、測ってみました。
最大の誤差が14.7%で10%以上の誤差が2件。
(4)スカリーオモリ
これについては誤差があっても、あまり問題がないのかなと思ったものの、考えてみると、例えば、もし150号の30%の誤差があったあら195号ですので、誰かがそんなオモリを使ってたら、オマツリになりやすいよな。
多くても±数%の誤差、スカリーオモリはかなり正確ですね。
少々重めの方が沈むスピードが速くて良いかなとも思いますが。
(5)まとめ
今回の測定は私の手元にあるおもりをかき集めてはかったものですので、一概には言えませんが、大きいオモリほど精度が高い結果となりました。小さいオモリ(加飾された)、ナツメオモリは誤差が大きい結果です。。
ショウサイフグ釣り [釣り]
横須賀鴨居大室の一郎丸でショウサイフグを釣りに行ってきました。
7:30出航、14:45納竿。
何匹と書きたくない...
先週、奇跡的に竿頭を取らせていただき、この感覚を忘れないうちにもう一度行こうと思い、ショウサイフグを釣りに行ってきました。結果は大惨敗。やはり先週の竿頭がまぐれだったようです。しょぼん。 今回の竿頭さんは25匹でしたが、それには遠く及ばず、むしろスソに近い結果でした。
前日にアルゼンチン赤エビを6パック(48匹)買いましたが、大半が余ってしまいました。
釣りって難しいですね(遠い目)、精進せねば。
7:30出航、14:45納竿。
何匹と書きたくない...
先週、奇跡的に竿頭を取らせていただき、この感覚を忘れないうちにもう一度行こうと思い、ショウサイフグを釣りに行ってきました。結果は大惨敗。やはり先週の竿頭がまぐれだったようです。しょぼん。 今回の竿頭さんは25匹でしたが、それには遠く及ばず、むしろスソに近い結果でした。
前日にアルゼンチン赤エビを6パック(48匹)買いましたが、大半が余ってしまいました。
釣りって難しいですね(遠い目)、精進せねば。
ダイエット [ダイエット]
今年の6月6日に人生最高体重88.8Kgを記録しました。その肥り過ぎが原因で健康診断の判定がCやDばかりです。妻や娘達にも、お父さん、そのお腹はヤバいよと言われ心配されました。身長が175cmですので、BMIは29(肥満度1)です。もう少しで肥満度2(BMI 30)となってしまうところで一念発起して、ダイエットを始めました。
まずは、”自分を知ろう”ということで、あっちこっちのWEBサイトを眺めてみました。
そして、このサイトで自分の基礎代謝量と1日に必要なカロリーを計算します。
http://slism.jp/diet-tool/kisotaisharyo.html
1日あたり、最低1,790-2000 Kcal位を食べて、健康的に痩せましょうと言っています。
1,790Kcalといわれても、どれ位なのか、いまいちピンときません。引き続き色々と調べたところ健康的に痩せるためのアプリなどがあるとの事です。いろいろあるので、どのアプリにしよう?一番評価が高いのをとりあえずスマホにインストール、アスケンというやつです。このアプリ、WEBでも見られて、いいかもしれないと思いました。毎日の食事や運動量や日記などが記録できてます。少々、やかましいのですが、毎日、アドバイスもくれますし、叱ってもくれます。
(私はほめられて伸びるタイプなので、叱らないでほしいと思っていますが...)
こんな感じで、食べたものとか、運動した事を書き込む。
これは9月13日の例です。ウイスキーをたらふく飲んだ日です。
(わかってるけど、やめらんねー)
写真が小さくて見えにくいですね、どうやると大きくなるのかわかりません。ごめんなさい。
そうすると、アスケンのおねーさんにこういうことを言われます。
確かにアルコールが多いです。はい、以後気を付けます(って、ぜんぜん気を付けてないけど)。
肝心のダイエットの効果についてですが、3か月で9Kgの減量に成功しました。
体重 体脂肪率
6月6日 88.8Kg 未測定
7月1日 84.7kg 27.1%
8月1日 83.5kg 26.9%
9月1日 79.7Kg 24.7%
これがそれをグラフにしたものです。
一般に言うところの、ダイエット停滞期は、7月の頭頃(ダイエットを開始してから3週間くらいたって)、訪れました。5%位減ったところで停滞期が来るとどこかに書いてあったので、ちょうど-4.5Kg、-5%で訪れました。停滞期は3週間ほど続きましたが、それからまた順調に減り出しました。
8月に入ると、近所のジムに通い始めました。だいたい週1くらいで行っています。
9月の初旬に血液検査をしたところ、悪玉コレステロール(LDL)基準値を大きく下回っているとの事で、何らかの重大な病気か、ダイエットのし過ぎだそうです。今までの検査でLDLは高かったことはあっても低い事はなかったので驚きです。
そうはいっても、BMI的にはまだまだデブなので、ダイエットはしないといけないし、困ったもんです。検査以降、少々、カロリーを多めに取るようにして様子を見ています。
ダイエット開始当初、目標体重はとりあえず75Kg位かな?と思って仮に設定したのですが減量が進み80Kgを下回ってくると、何となく目標体重に行くんじゃないか?という自信めいたものが出てきました。ところで、とりあえず設定した75Kgというのはいい塩梅だったのだろうか? と思い、”175cm 理想体重" でググったところ...
175cm 理想体重・体型: 64.3キロ
がーん、あと5Kg くらい減らせば目標達成と思っていたら、あと15Kgかい!! 一気にゴールが遠のきました。ググるんじゃなかった。まぁ、理想体重の-15Kgはググらなかった・見なかった事にして、当面は、75Kgを目指そうかと思います。
-9Kgの効能
・着れなかった昔のズボンが入るようになりました。
・ベルトの穴がいくつか小さくなりました。
・ぴっちりしたTシャツを着れるようになりました。
・体が軽くなりました。
・血液検査の結果に改善が見られます。
・周りの人にやせたねと言われます。
・家族に褒めてもらえます。
・家族と空調の調節(暑い寒い)でもめなくなりました。
N-WGNバッテリー交換 [その他]
先日、我が家のセカンドカー、ホンダの軽自動車N-WGNの1回目の車検でした。ホンダのディーラーに出しましたが、エンジンオイル、ブレーキオイル、オイルフィルタ、ワイバーブレードなどを交換し、全部で10万円くらいでした。その時、ディーラーの方に「バッテリーも取り換えた方がいいですよ」と言われましたが、ディーラーで交換すると15,000円以上するので、丁重にお断りして、自分でやることにしました。まずはWEBで色々とお勉強です。
(1)アイドリングストップ対応
N-WGNにはアイドリングストップ機能が付いていますが、アイドリングストップが付いていると通常の安いバッテリーが使えないとの事です。なんでだろう?なにがちがうの?というのを調べたところ、一番バッテリーにとって負荷がかかるエンジンの始動を頻繁に行うため、諸々の耐久性を上げる必要がある事とクイックチャージができないとどんどん減って行ってしまうので、充電のための電流をいっぱい喰わせるためにバッテリの内部抵抗を減らしているそうだ(抵抗が1/2になれば電流が2倍...オームの法則だっけか)。
普通のバッテリだと、4,000円くらいからあるけど、アイドリングストップ対応だと8,000円くらいからになってしまいます。でも、それってそんなに高くなる理由なのかな?
(2)バッテリー選び
標準のバッテリは、M-42Rという型番らしいのですが、パナソニックのM-N55/A2というのが性能が上がっていてかつ、安価との事なので、これにしてみた。Yahooショップで1個 7,460円(送料込)でした。
N-M55R/A2 アイドリングストップ車用カーバッテリー caos
https://store.shopping.yahoo.co.jp/a-max/M55R-A2.html?&pid=ivx&bid=3&sc_e=mshp_nc_auto
(3)アクセサリー
色々と検索していると、バッテリーの寿命を判断してくれるアクセサリーがある事を知り、面白いのでそれを買ってみました。今回のようにディーラーにバッテリを取り換えた方がいいですよ?と言われたら、それを信じるしかないですが、交換時期がわかれば自分で判断ができます。
N-LW/P5 パナソニック カーバッテリー寿命判定ユニット「LifeWINK(ライフウインク)」 1,470円
https://panasonic.jp/car/battery/lifewink/
Life Wink見方はいたってシンプルです。赤いところに来たらバッテリの寿命です。また、充電不足と寿命を見分けてくれたり、充電側(ダイナモ)の故障も見抜いてくれるとの事です。新品のバッテリーと一緒に取り付けないといけないそうです。これが役に立つのが3年以上先になるのがつまらないです。
(4)取り付け
①まずはカバーや留め金類を取り去り、②諸々の設定(どんな情報があるか知らないが)が消えないようにバックアップ電源としてジャンプスタータをつなぎ、③マイナス端子をはずし、④プラス端子を外し、⑤バッテリーを新しいものと取り換え、⑥プラス端子を接続し、⑦マイナス端子を接続し、⑧アクセサリのLife Winkを接続し天面にはりつけ、⑨ジャンプスターターをはずし、⑩カバーと留め金を取り付け出来上がり。
これは②が終わったところです。
完成図です。
そういえば、もう一台の車(かみさんが使用)も4年位バッテリを取り換えてないですね。去年の初回車検時にやはりディーラーに取り換えた方がいいですよと言われ、まだいいよと言ってそのままでした。ハイブリッドだと、また違うバッテリなのかしら?またお勉強しないといけません。
ジャンプスターターを電動リール用のバッテリーとして使う [自作]
ちょっと前のことですが、備忘録としてここに残そうかと思います。
価格情報など2017年春時点のものをコピペしますが、今調べ直したところ、その時点から価格が変わっていましたので、安く作りたい人は調べ直してくださいね。
電動リール用のバッテリを買おうと思い立ったが、鉛バッテリーは持ち運べない重さです。では、軽いリチウムイオンバッテリを買おうと思うと、すごく高く、リチウムイオンのバッテリーセルの部品代を知るものとしては感情が許さない値段です。(ちなみに私は電気製品の設計屋ですので、リチウムイオンバッテリーの部品代はわかります。)
寒い季節の中深場などの釣りを考えると15Ah以上、できれば20Ah欲しいかなと思っていましたが、20Ahくらいを買おうと思うと、7.5万円位します。12Ahでも5万円です。「なぜこんなに高い!」
https://item.rakuten.co.jp/kikai-sogabe/fcwg014-8v20a/
何とか安く済ませる手立てがないか(設計屋なので)自作を含めて色々と考えた結果、車のバッテリー上がりの時にセルモーターを回すほどの電流が流せて、しかも釣り用と比べると格段に安いジャンプスタータを応用する作戦を試してみることにした。
ざっと見たとろ、20Ahでは、これが安そうかなと思い買いました。
当時最安値は、7,860円でしたので楽天で購入しました。ただ、今見てみると楽天は最安値ではないですね。
このほかに諸々の小部品を色々買いました。
・EC5バナナコネクター
・マイクコネクター
・赤黒線材
釣り船での防水性を考えて、ちょうどいいサイズの弁当箱を物色していましたが、ついに”俺の飯”という弁当箱をダイエーのセールで発見!400円でした。で、これに穴を開けコネクタをねじ込み、コネクタ・線材・コネクタをハンダ付けをしました。
俺の飯(弁当箱)
https://item.rakuten.co.jp/yacom-tokyo/4976790323161/
結構な電流が流れるので、太めのケーブルを選び、しっかりとハンダ付けをしました。WEBで調べてもリールの最大電流とかの記述がないので、電動リール用のケーブルと同じくらいの太さを選びました。
外側(リール側)のコネクタは通称2芯マイクコネクタというのかな。それをペアで買いました。電池側のコネクタはEC5バナナコネクタというやつで、よくわかりませんがラジコンなどに使うコネクタのようです。弁当箱の両端の隙間は発泡スチロールで支えぐらつきをおさえました。
何かこれを入れるバッグはないものか、と物色していたところ、以前購入していたバックがちょうどいいので、これに入れました。
これを実践配備以来半年、いい感じで使っています。
ただ、やはりジャンプスターターの電源を横取りしているので、電池残量のインジケータ(%表示)などは正しい表示はしません。まぁ、使用中はバッテリを弁当箱とカバンに入れているので、電池残量を見ることはありませんし、充電中は買った時に同梱されていた専用充電器に繋いで一晩放置してますので、%表示がずれていても実用上は問題ありません(私は気になりません)。
使用後の充電時間から推測すると、だいたい半分くらいは残っていそうです。中深場釣り(キンメダイ狙い)に行った時もだいたい40%くらいは残量があったと思います。
出力電圧を測っていないのではっきりしたとこは言えませんが、もしかすると電動リール専用バッテリの様に12V以上の電圧が出ないのかもしれません(そのうち測ってみます)。
質問サイトなどによると、ジャンプスターターは大排気量のエンジンスターターでも始動できるように大電流を流せる仕組みになっているため、逆に電流が電動リールのモーターに流れ過ぎて、モーターが焼付くとか、バッテリー寿命は短くなるとかの記述がありますが、以下の電動リールで、キンメ、スルメ、タチウオ、クロムツ釣り等に10回位は使用しましたが、今のところ、リール、バッテリとも何も異常ありませんし、容量の低下も感じません。
DAIWA Seaborg 500J-Ikatune
DAIWA Magmax 300
DAIWA Leobritz 150J
(鉛電池のような大電流を引っ張ることができるバッテリーでも電流が流れ過ぎてモーターが焼付くとかが起こっていないので、質問サイトの記述に疑いを持っています。また、リチウムイオンは通常のサイクル劣化はあるでしょうけど、寿命が短くなるというのは説得力がない気がします。)
メリット
・安価 (部品代合計で1万かかってないと思う)
・軽量 (ジャンプバッテリーが650g位なので、全部で800g位?)
・容量十分 (公称20,000mAh)
デメリット
・バッテリ残量表示がでたらめ
・出力電圧が12V以上出ない?(推測...根拠なし)
[2017.10.21 追記]
満充電時の出力電圧を測ってみた。12V以上は出ているが、リール専用バッテリーの様に14Vとかは出ていないですね。12.7Vっていう事は4.25Vのバッテリーセルを3個直列につないで使っているんでしょうね。逆に言うと、専用バッテリーで14Vを出すためには4直つないでレギュレータかなんかで17V→14Vに落としているのかな。
[追記終了]
こういうの、考えるのも、作るのも、楽しいですね。
さて次は何を作りましょうかね。
イカツノの投入器の自作を考えているのですが、なかなか安価・軽量・簡単を満たす事が難しいです。
<注意> このBlog記述は、私はこうしてみましたという実験結果でして、同様の事を試される方は自己責任でお願いします。
ショウサイフグ料理編 [釣り]
3連休初日(土曜日)に釣ったショウサイフグ9匹を2日間(日曜、月曜)で料理し、美味しくいただきました。残りのアカメフグ5匹は、4−7日間冷蔵庫で寝かせた方が旨味が出るそうなので、週末頂きます。
釣れたフグ達は神奈川県と東京のふぐ包丁師免許を持った船宿(一郎丸)の方が身欠と呼ばれる状態してくれ、ショウサイフグ、アカメフグを分類して別々の袋に入れてくれます(ショウサイはすぐに食べられるが、アカメは寝かせた方がいいので分けてくれる)。身欠(みがき)とは、頭、内臓、皮、ヒレ等の毒のある部分を取り去り、筋肉と骨だけの状態にすることです。トラフグが釣れた場合はヒレもつけてくれます。
これが身欠と呼ばれる状態です。
写真上段の小ぶりの9匹はショウサイフグ、下の大ぶりの5匹はアカメフグです。
ググると、キッチンペーパーで包み冷蔵庫で寝かせるとあったのでそれに従う。ただ、包んだキッチンペーパーを毎日取り替えると書いてあったのだが、それは面倒なので、できないかも(今までしたことない)。
Day 1 ... いつもの通り、ショウサイフグの刺身とその中骨で出汁を取ったフグ雑炊を作りました。
家族は大変気に入ってくれて、明日もこれでいいといってくれた。
Day 2 ... フグを消費したくて月曜日の昼食は、夏野菜たっぷりフグ入りグリーンカレーにした。小ぶりのフグを使いました。ナンは以前に作ったものの冷凍品です。
Day 2 ...
夜は前日と同じフグ刺しと、その中骨で出汁を取ったフグ雑炊です。連チャンで申し訳ないので、フグ刺しと雑炊を作った後、何かせねばと思い、昼からのタイつながりでトムヤムクンを作った。
それが、うちの女どもには、フグよりもトムヤムクンの方が評判がいい。まぁ、そんなもんか。
フグが続いてしまったが、これでショウサイフグの消費終了です。
また1週間後にアカメフグ5匹を料理したいと思います。
釣れたフグ達は神奈川県と東京のふぐ包丁師免許を持った船宿(一郎丸)の方が身欠と呼ばれる状態してくれ、ショウサイフグ、アカメフグを分類して別々の袋に入れてくれます(ショウサイはすぐに食べられるが、アカメは寝かせた方がいいので分けてくれる)。身欠(みがき)とは、頭、内臓、皮、ヒレ等の毒のある部分を取り去り、筋肉と骨だけの状態にすることです。トラフグが釣れた場合はヒレもつけてくれます。
これが身欠と呼ばれる状態です。
写真上段の小ぶりの9匹はショウサイフグ、下の大ぶりの5匹はアカメフグです。
ググると、キッチンペーパーで包み冷蔵庫で寝かせるとあったのでそれに従う。ただ、包んだキッチンペーパーを毎日取り替えると書いてあったのだが、それは面倒なので、できないかも(今までしたことない)。
Day 1 ... いつもの通り、ショウサイフグの刺身とその中骨で出汁を取ったフグ雑炊を作りました。
家族は大変気に入ってくれて、明日もこれでいいといってくれた。
Day 2 ... フグを消費したくて月曜日の昼食は、夏野菜たっぷりフグ入りグリーンカレーにした。小ぶりのフグを使いました。ナンは以前に作ったものの冷凍品です。
Day 2 ...
夜は前日と同じフグ刺しと、その中骨で出汁を取ったフグ雑炊です。連チャンで申し訳ないので、フグ刺しと雑炊を作った後、何かせねばと思い、昼からのタイつながりでトムヤムクンを作った。
それが、うちの女どもには、フグよりもトムヤムクンの方が評判がいい。まぁ、そんなもんか。
フグが続いてしまったが、これでショウサイフグの消費終了です。
また1週間後にアカメフグ5匹を料理したいと思います。
ショウサイフグ釣り(竿頭編) [釣り]
横須賀鴨居大室の一郎丸でショウサイフグを釣りに行ってきました。
7:30出航、14:50納竿。
ショウサイフグ 9匹
アカメフグ 5匹
(以下持ち帰らず)
サバフグ 多数(全部シロサバフグでした)
ギマ 2匹
やはり今回も11時くらいまででツヌケ(10匹)に成功し、20匹位いくんじゃないかとトラタヌしてたら、その後伸びませんでした。11時以降、潮まわりのせいか、場所のせいか、全くアタリがなくなりました。今回は、前回のようなギマの攻撃を受けたわけではなく、パッタリと生体反応がありませんでした(アタリなし)。その後、14時くらいまでは釣れてもサバフグかギマ、ラスト15分くらいで立て続けに3匹ゲットでたので、結局、14匹で終了となりました。今回、釣り場の海底は砂地ではなく、岩礁だったようで、何回か根掛かりに合いました。岩礁地帯のためか、今回はアカメフグが多く釣れた印象です。ショウサイフグと比べるとアカメフグは大型なので釣れると嬉しいです。
午前中の釣果です。ここまでは調子が良かったのですが、ここから失速してしまいました。
何と、14匹と言うのは同点竿ガシラだったようで、一郎丸のwebに載せてもらいました。
竿ガシラ、人生初体験なのですごく嬉しかったです。
そして、【 BLOW FISH MASTER 祝竿頭一郎丸 】ステッカーをいただきました。名誉を形にするその船宿の気遣いには感謝いたします。多分、この先、もうないことですので、いい思い出になりました。
今日の釣り場は鴨居大室港から東京湾を渡った大貫沖?でした。沖といっても岸から数百メートル、水深は10m前後な感じでした。[訂正]大貫沖ではなくて新舞子海水浴場沖ですかね。
今日は釣りで疲れたので、フグたちは冷蔵庫に入れて明日以降食べることとしましょうかね。今回は食べ応えがありそうです。
7:30出航、14:50納竿。
ショウサイフグ 9匹
アカメフグ 5匹
(以下持ち帰らず)
サバフグ 多数(全部シロサバフグでした)
ギマ 2匹
やはり今回も11時くらいまででツヌケ(10匹)に成功し、20匹位いくんじゃないかとトラタヌしてたら、その後伸びませんでした。11時以降、潮まわりのせいか、場所のせいか、全くアタリがなくなりました。今回は、前回のようなギマの攻撃を受けたわけではなく、パッタリと生体反応がありませんでした(アタリなし)。その後、14時くらいまでは釣れてもサバフグかギマ、ラスト15分くらいで立て続けに3匹ゲットでたので、結局、14匹で終了となりました。今回、釣り場の海底は砂地ではなく、岩礁だったようで、何回か根掛かりに合いました。岩礁地帯のためか、今回はアカメフグが多く釣れた印象です。ショウサイフグと比べるとアカメフグは大型なので釣れると嬉しいです。
午前中の釣果です。ここまでは調子が良かったのですが、ここから失速してしまいました。
何と、14匹と言うのは同点竿ガシラだったようで、一郎丸のwebに載せてもらいました。
竿ガシラ、人生初体験なのですごく嬉しかったです。
そして、【 BLOW FISH MASTER 祝竿頭一郎丸 】ステッカーをいただきました。名誉を形にするその船宿の気遣いには感謝いたします。多分、この先、もうないことですので、いい思い出になりました。
今日の釣り場は鴨居大室港から東京湾を渡った大貫沖?でした。沖といっても岸から数百メートル、水深は10m前後な感じでした。[訂正]大貫沖ではなくて新舞子海水浴場沖ですかね。
今日は釣りで疲れたので、フグたちは冷蔵庫に入れて明日以降食べることとしましょうかね。今回は食べ応えがありそうです。
タチウオ釣り [釣り]
横浜金沢漁港の忠彦丸でショートタチウオ釣りに行ってきた。
7:30出航、13:00頃納竿でした。
タチウオ 70-90cm 21匹
左から、皮をあぶった刺身、皮を剥いだ刺身、かば焼き、たまごの煮付け。
さすがに21匹も一度に食べられないので、干物にしました。
みりん干しにするために軒先につるしたのですが、まるで蛇を干している様な感じです。
いつも、これくらいの数が釣れてくれればいいのにと思います。
ちなみに前回、5月に行ったときには人生初めてのボウズでした。
楽しかったのでまた行きたいです。
7:30出航、13:00頃納竿でした。
タチウオ 70-90cm 21匹
左から、皮をあぶった刺身、皮を剥いだ刺身、かば焼き、たまごの煮付け。
さすがに21匹も一度に食べられないので、干物にしました。
みりん干しにするために軒先につるしたのですが、まるで蛇を干している様な感じです。
いつも、これくらいの数が釣れてくれればいいのにと思います。
ちなみに前回、5月に行ったときには人生初めてのボウズでした。
楽しかったのでまた行きたいです。
ショウサイフグ釣り [釣り]
横須賀鴨居大室の一郎丸でショウサイフグを釣りに行ってきた。
7:30出航、14:50納竿でした。
ショウサイフグ6匹、イナダ1匹、ギマ多数
午前中10時ころまでで、釣果が5匹だったので、これはツ抜けするかなと思っていたら、午後はギマ軍団の攻撃にあい、ギマしか釣れず苦戦しました。
ショウサイフグは一匹だけ大きいのが混ざってたので、一郎丸のwebに載せてもらいました。
にっくきギマですので、今回、試しに捨てずに2匹だけ持ち帰って料理をしましたが、棘はあるし、皮は固いし、ヌルヌルが大量に出るし、苦労の割に身が小さいし、たった二匹をさばくのに1時間くらいかかってしまいました。もう二度と持ち帰りません。
イナダは照り焼きにしました。
フグはお刺身と、中骨からとった出汁で雑炊にしました。どれも、最高の味でした。
竿頭の方は20匹との事、私も精進せねば。
7:30出航、14:50納竿でした。
ショウサイフグ6匹、イナダ1匹、ギマ多数
午前中10時ころまでで、釣果が5匹だったので、これはツ抜けするかなと思っていたら、午後はギマ軍団の攻撃にあい、ギマしか釣れず苦戦しました。
ショウサイフグは一匹だけ大きいのが混ざってたので、一郎丸のwebに載せてもらいました。
にっくきギマですので、今回、試しに捨てずに2匹だけ持ち帰って料理をしましたが、棘はあるし、皮は固いし、ヌルヌルが大量に出るし、苦労の割に身が小さいし、たった二匹をさばくのに1時間くらいかかってしまいました。もう二度と持ち帰りません。
イナダは照り焼きにしました。
フグはお刺身と、中骨からとった出汁で雑炊にしました。どれも、最高の味でした。
竿頭の方は20匹との事、私も精進せねば。
クロムツ半夜釣り [釣り]
千葉勝山港の萬栄丸でクロムツの半夜釣りに行ってきました。
出航は16:30くらい、帰港は23:30くらいでした。
良型揃いで9匹のクロムツ、キンメ4匹、オアカアジ2匹、鯖はいっぱい釣れたけど2匹だけ持ち帰った。
クロムツと、オアカアジと、サバを三枚におろして。
クロムツは刺身と西京漬けに。
サバとオアカアジは干物にしました。
釣り場はこのあたりです。どうせ早く行っても18:30頃までは釣れないらしく、20km/h位のエコ運転で釣り場に向かいました。
夜なので暑くないし、気持ちいい風も吹いているし、そんなに水深も深く(100-130m位)ないし、十分釣れたし、大変、楽しい釣りでした。
また来たいと思います。
出航は16:30くらい、帰港は23:30くらいでした。
良型揃いで9匹のクロムツ、キンメ4匹、オアカアジ2匹、鯖はいっぱい釣れたけど2匹だけ持ち帰った。
クロムツと、オアカアジと、サバを三枚におろして。
クロムツは刺身と西京漬けに。
サバとオアカアジは干物にしました。
釣り場はこのあたりです。どうせ早く行っても18:30頃までは釣れないらしく、20km/h位のエコ運転で釣り場に向かいました。
夜なので暑くないし、気持ちいい風も吹いているし、そんなに水深も深く(100-130m位)ないし、十分釣れたし、大変、楽しい釣りでした。
また来たいと思います。